黒川温泉 入湯手形

「黒川温泉一旅館」。24軒の宿と里山の風景すべてを一つの旅館と見立てる温泉郷の発想を象徴する、小国杉の木札で作られた湯めぐり手形。一枚(大人1,500円・有効期間6か月)で参加旅館の露天風呂から三か所を選んで入浴でき、売上の1%は温泉街の景観づくりに還元されます。1986年、自前の風呂を持てない宿を村全体で支えようと生まれた仕組みが、いまや黒川温泉の象徴に。

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黒川温泉 入湯手形

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黒川温泉 入湯手形は、熊本県阿蘇の山あいに抱かれた温泉郷・黒川温泉の象徴である木札の湯めぐり手形です。黒川の発想は 「黒川温泉一旅館」 — 「24軒の宿と里山の風景すべてを一つの旅館ととらえる」というもの。道は廊下、田の原川は通路、村の旅館は客室、そして各旅館の露天風呂はすべての客が分かち合う「大浴場」。入湯手形は、その大浴場へ通うための鍵です。

使い方

  • 大人 1,500円/小人 700円(3歳〜小学生)
  • 一枚で参加旅館の露天風呂から3か所を選んで入浴可能。3つのうち1つを食事・お土産・ドリンクに振り替えることもできます
  • 有効期間は購入から6か月
  • 参加旅館各館、および黒川温泉観光案内所「風の舎」で販売
  • 入浴可能時間は 8:30〜21:00 が目安(各旅館で異なり、清掃・宿泊客準備のため利用不可の時間帯あり)
  • 浴場内での撮影は禁止、手形は他人へ譲渡不可

手形そのものは、地元・南小国町の 小国杉 から切り出した木の輪を一枚ずつ手仕上げしたもの。入浴時に各旅館の専用印が押され、巡るほどに「旅の記念札」として育っていきます。**売上の1%**は温泉街の景観づくり・自然環境保全活動に還元されます。

入湯手形の歴史

入湯手形は 1986年(昭和61年)、バブル期のさなかに生まれました。村に自前の風呂を持てない宿があり、新明館の主人が「だったら宿同士で風呂を共有しよう」と提案したのが始まりです。「地域全体で黒川温泉郷を盛り上げたい」 — その一言が、いまの黒川温泉の理念そのものになりました。入湯手形は、その理念の物理的な形です。

Onsen Oni バッジの取得

入湯手形を一枚、あるいは何枚かにわたって、ここに掲載している参加旅館24軒すべてで入浴してください。すべてを巡り終えると、黒川温泉観光旅館協同組合から 「湯めぐり達人」 の称号と、金プリント入りの白いタオル(以前は黒い刺繍タオル)・巾着袋・3,000円分の宿泊券が贈られます。達人の名前は観光案内所 「風の舎」 の名誉ボードにも掲示されます。3回目、5回目、10回目の完湯にはそれぞれ別の記念品も用意されています。Onsen Oni の本バッジも同じ精神で繰り返し取得可能 — 完湯するたびに付与されます。

完湯の証明は、フィードバックチャンネル経由でお送りください。スタンプ済みの入湯手形があれば確実ですが、24軒それぞれでの押印・チェックイン写真の組み合わせでも構いません。期限はありません。

参考リンク