道後温泉御湯印

道後温泉の3つの外湯それぞれの、手づくり和紙の記念カード「御湯印」。

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コレクション

買って集めるコレクションで、スタンプラリーではありません。集めるスタンプもバッジもないので、気に入ったデザインを気軽に集めてください。

御湯印(ごゆいん)は、お寺や神社の御朱印の温泉版。来湯の記念に買える手づくりの和紙のカードです。松山市の道後温泉事務所が、道後の3つの外湯それぞれにひとつずつ、計3種類を用意しています。集めれば、日本最古級の温泉をめぐるちょっとした記念集めになります。スタンプラリーではなく、達成の景品もありません。気に入ったお湯の窓口で買うだけです。

それぞれのカードには、外湯の建物とともに道後の湯玉(ゆだま)、そして温泉発見伝説の白鷺(しらさぎ)が描かれています。作画は松山在住のテクニカルイラストレーター・隅川雄二さん。大きさはおよそ縦15cm・横10cmで、2種類あります。

2種類の御湯印

和紙製:400円。 ふだん使いの和紙印刷バージョン。

和紙製の御湯印3種(本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯)。赤い湯玉と白鷺があしらわれています。
和紙製の御湯印(左から)本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯。写真:松山市(city.matsuyama.ehime.jp)。

耳付き手漉き和紙製:600円。 湯玉の部分を手作業で金箔で仕上げるギルディング技法を使っており、一枚ずつ色合いが少しずつ異なります。

耳付き手漉き和紙製の御湯印3種。湯玉の部分が金箔で仕上げられています。
耳付き手漉き和紙製の御湯印。湯玉の部分を金箔で仕上げています。写真:松山市(city.matsuyama.ehime.jp)。

3つのお湯と販売場所

  • 道後温泉本館 — 明治27年(1894年)築の木造の外湯で、国の重要文化財。御湯印は1階売店で販売。
  • 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ) — 2017年開業、飛鳥時代の湯屋をコンセプトにしたお湯。販売は1階受付と2階大広間。
  • 椿の湯(つばきのゆ) — 飛鳥乃湯泉のすぐ隣にある地元の日常のお湯。販売は受付。

販売開始は2024年11月1日。発行は道後温泉事務所です。

道後のはなし

道後温泉は、傷ついた足を温泉で癒した白鷺が見つけたという伝説が伝わり、いまも本館の屋上を白鷺が飾り、御湯印にも描かれています。夏目漱石の小説『坊っちゃん』ともゆかりが深く、本館には皇室専用に造られた唯一の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」もあり、見学できます。

参考・出典

  1. 松山市公式 — 3館でオリジナルの「御湯印」を販売しますofficial発行元・道後温泉事務所の案内:デザイン、種類、価格、販売場所。
  2. 道後温泉(公式サイト)official
  3. 道後温泉公式エリアガイドofficial