乗鞍岳のふもとに広がる「のりくら温泉郷」には、性格の違う三つの源泉が湧いています。2泊以上、2泉質以上に入浴し、御湯印を4枚集めると満願です。
59軒
開催期間:2025年10月1日〜2027年10月31日
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御湯印めぐり乗鞍は、長野県松本市、乗鞍岳のふもとに広がる「のりくら温泉郷」をめぐるスタンプラリーです。主催はのりくら観光協会、開催期間は2025年10月1日〜2027年10月31日。
御湯印は、神社やお寺の御朱印にならった温泉版の印。御湯印帳に集めていくと、ひとつの高原で過ごす数日が、そのまま「達成できるもの」に変わります。
ひとつの温泉地にひとつの源泉、というのが普通ですが、のりくら温泉郷には性格の違う三つの源泉があります。しかも週末のうちに入り比べられる距離で、湧いています。
満願の条件が「2泉質以上」となっているのは、このためです。数をこなすラリーではなく、同じ湯ばかりに浸からないためのルールになっています。
全施設をまわる必要はありません。 必要なのは4枚です。授与する施設は約60ありますが、条件を満たす4か所を選べば満願になります。一覧は「チェックリスト」ではなく「選択肢」です。
宿泊・日帰り入浴・食事のどれでも1枚になるので、決まったルートはありません。2泊で4枚なら、ゆったりした連休の旅程で無理なく届きます。
2泊4枚、条件もすべて満たす例です。
これで満願です。計画で気をつける点は2つめの泉質だけ。大半が乗鞍高原温泉なので、すずらん温泉か安曇乗鞍温泉を意識して選ぶ必要があります。
温泉オニでは入浴・宿泊施設を、のりくら観光協会の区分にならって源泉ごとにまとめて掲載しています。参加飲食店はルール上の対象ではありますが、温泉施設ではないため一覧には含めていません。
この一覧は、どの施設がどの源泉を引いているかを確認するためのものです。満願の条件が縛っているのはそこだけです。
温泉郷の日帰り温泉乗鞍高原温泉 湯けむり館も掲載しています。宿を取らずに日帰りの御湯印札を受け取れる中心的な施設で、露天風呂から乗鞍岳を望む乳白色の硫黄泉は、のりくらの湯そのものです。
御湯印めぐりは全国一本の企画ではなく、岐阜の企画会社が枠組みをつくり、地域ごとに導入していく形をとっています。参加施設も期間もルールも記念品も地域ごとに独立していて、「御湯印めぐりサミット」で情報を持ち寄っています。乗鞍は2年1か月と、現行の各地版のなかでも長い開催期間です。