支笏湖のほとりにぽつんと佇む一軒宿で、目玉は「天然野湯」です。浴槽と湖を隔てるのは岩場だけで、全国でも数少ない足元湧出の湯として知られ、湖の水位に合わせてお湯の深さも変わります。ほかにも支笏湖と山々を一望できる展望露天風呂、男女別の大浴場(内湯・露天風呂・サウナ・水風呂・外気浴スペース付き)、そしてバレルサウナ付きの「丸の湯」と露天風呂付きの「駒の湯」という二つの貸切風呂があります。お湯はうっすら塩気を感じる無色透明の湯で、上がった後も体がじんわり温まると評判です。 創業は大正4年(1915年)、初代・佐々木初太郎が見つけた源泉を今も守り続けており、「日本秘湯を守る会」の会員宿でもあります。館には電気・水道といった公共インフラが通っておらず、自家発電と支笏湖の水でまかないながら、湖畔に自然に湧く温泉をそのまま使い続けています。













