鉄含鉄泉
鉄分豊富な単純鉄冷鉱泉、源泉14.4℃の冷鉱泉として加温して使う一杯。Fe2+を21.6 mg/kg含み、空気に触れると赤褐色に変わる「赤湯」系統で、湯口から赤茶色の湯が注がれる。総溶存物質は269 mg/kgと軽めだが、鉄分の強さが体感に直結する稀少な系統。
こんな効能
疲労回復
温熱と浮力がストレス指標を下げ睡眠を改善。習慣的な入浴はうつの低さと関連します。
疲れ・ストレスに
注意
禁忌症
- 急性疾患(特に熱のある場合)
- 高度の貧血
- 高度の動脈硬化
- その他一般に病勢進行中の場合
成分(全項目)
バーは各イオンのミリ価%(その組内での電荷の割合)。20%以上が泉質名になります。ガス・けい酸・微量金属は重量のみで表示。
陽イオンミリ価%
- 鉄(II)空気にふれると赤褐色に。飲用可なら貧血に鉄分補給Fe²⁺21.6mgP96 全国
- カルシウム落ち着いた肌当たり。白い湯の花を残すこともCa²⁺13.0mgP29 全国
- ナトリウム塩のもとになる陽イオン。塩化物と組んで塩味の湯にNa⁺8.7mgP2 全国
- マグネシウムおだやか。飲むと緩下作用Mg²⁺5.7mgP54 全国
- カリウム微量。飲用の制限に関わるK⁺1.5mgP18 全国
- マンガン微量。含鉄泉によく伴うMn²⁺0.50mgP64 全国
- アルミニウム酸性の火山性の湯に現れるAl³⁺0.30mgP67 全国
陰イオンミリ価%
- 硫酸塩石膏・芒硝。血管をひらき、きずにSO₄²⁻110mgP56 全国
- 塩化物食塩の陰イオン。肌を包んで保温(熱の湯)Cl⁻18.0mgP17 全国
- ヨウ化物空気で黄変。脂質にI⁻2.7mgP90 全国
非解離成分重量で表示
- メタけい酸メタけい酸。天然の保湿成分でしっとりH₂SiO₃45.4mgP25 全国
溶存ガス重量で表示
- 遊離二酸化炭素炭酸。血管をひらく(1000mg/kg以上で顕著)CO₂41.8mgP65 全国
源泉での測定
源泉温度
14.4°C
冷鉱泉
浸透圧
0.27g/kg
低張性
遊離CO₂
42mg/kg
低
分析書より
- 神経痛
- 筋肉痛
- 関節痛
- 慢性消化器病
- 痔疾
- 月経障害